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指導者

​音楽監督

松原 千振

長野県生まれ。国立音楽大学を卒業後、フィンランド、シベリウスアカデミーに学び、マスタークラスを修了。エーリク・エ-リクソン、ダン・ウーロフ・ステーンルンドに師事。

1978年からフィンランドを中心に北欧及びバルト諸国で活動。87年にフィンランドで発見された膨大な曲数にのぼる中世の単旋律聖歌の復元作業を同国放送協会から委嘱され、その整備と蘇演に当たっている。
1988年からは欧米のプロ合唱団に常時客演指揮。 1994年の帰国後は、神戸中央合唱団他、日本全国の合唱団に数多く客演している。 現在、東京混声合唱団正指揮者、神戸市混声合唱団音楽監督。
2007年よりプサルムス常任指揮者。

伴 真由子

愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。

渡伊。イタリア・Roma Artz Academyのディプロマを取得。イギリス・London The National College of Musicの特別奨学生に与えられるディプロマを取得。イタリア、ドイツ、チェコ、ギリシア等でコンサートに出演。

文化庁・日本演奏連盟主催のもと、ソロリサイタルを行う。これまでに、歌劇「フィガロの結婚」(スザンナ)、「魔笛」(パミーナ)(パパゲーナ)、ポッペアの戴冠(ドゥルシッラ)、「ヘンゼルとグレーテル」(グレーテル)(露の精)等に出演。ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」等のソリスト、トルミス「幼き頃の思い出」をはじめとする北欧合唱曲のソリストも多く務める。

これまでに、大下久深子氏、(故)Paolo Subrizi氏、Giovanni Abbagnato氏に師事。ウィーン岐阜合唱団、声楽アンサンブルプサルムスのヴォイストレーナー。滋賀県立石山高等学校音楽科声楽講師を経て、現在、後進の指導にも力を注いでいる。

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